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愛知県・名古屋市内のほぼ中心部に位置し、観光名所であり伝統と文化に間もまれつつも、その突飛な想像力が詰まっているお城が「名古屋城」です。

名古屋市内の観光と言えば「名古屋城」って聞くけどどうなの?

名古屋城は市内の地下鉄からも行きやすく、また大きいお城で見ごたえが十分、ぜひ行ってほしいお城の一つよ。
本記事では「名古屋城」の魅力、おすすめポイントと、名古屋城敷地内にあるグルメエリア「金シャチ横丁」を紹介します。
【名古屋市内観光】名古屋城の魅力
【魅力①】威風堂々天守閣、歴史を映す緑青の屋根と輝く金のシャチホコ

名古屋城の絶対的なシンボルが天守閣です。威風堂々とした姿は訪れる人々を圧倒し、見上げるその屋根は、長い年月をかけて育まれた「緑青」に覆われています。
頂点には「金のシャチホコ」の輝きが見えてきます。まさに芸術品。青空を背景に、歴史と伝統が織りなすその美しいコントラストは、間違いなく「映える」フォトスポットです。
2026年現在、天守閣は耐震工事中のため内部の見学は出来ません。
【魅力②】現代に蘇った奇跡!豪華絢爛な「本丸御殿」

名古屋城の観光スポットとなっているのが敷地内にある「本丸御殿」です。内部は当時をしのばせる木造建築、尾張藩主の住居や将軍が宿泊する建物で当時のお殿様の空間と日本の美を感じられます。内部の見学は約15~20分程度、想像以上に見ごたえがあり、名古屋城に行ったら是非一度足を踏み入れたい観光エリアです。

本丸御殿内には、豪華な日本式の部屋が複数あり、各々見て回れます(部屋の内部には入れませんが通路から見ることができます)、写真撮影もOK(ただしフラッシュは禁止)で、部屋の壁の装飾や襖の美しさ、畳敷を見ているだけでも圧巻です。
【魅力③】歴史のロマンを感じる「石垣」と「重要文化財の隅櫓(すみやぐら)」

天守閣の他にも城郭の角にそびえ立つ「隅櫓(すみやぐら)」も見ごたえがあります。まるで小さなお城のような優美な姿をしていますが、その実態は鉄壁の「軍事要塞」です。
石落とし(いしおとし)
写真の櫓の角(石垣のすぐ上)にある、少し突き出た出窓のような部分に注目してください。ここは、石垣を登ってくる敵に向けて石を落としたり、鉄砲を撃ちかけたりするための「石落とし」と呼ばれる防衛トラップです。
清正流(きよまさりゅう)の美しい石垣
櫓を支えるのは、加藤清正が指揮したとされる見事な石垣。上に向かって美しい弧を描きながら急勾配になる「扇の勾配」と呼ばれる積み方で、敵の侵入を阻むだけでなく、美的な完成度も極めて高く美しいですね。
【魅力④】四季折々の美しさを魅せる「二之丸庭園」

二之丸御殿の北側に広がる庭園で城内の賑やかさから一転して静かで風情あふれる空間が広がっています。春に行けば新緑の緑が広がる庭園、自然の中を散策しているように心地よい気分で楽しめます。

あえて池に水を張らない「枯山水(かれさんすい)」の様式を取り入れた、ダイナミックな石組みも魅力、中国の水墨画をモチーフにしたとされる、巨石を使った「枯滝石組(かれたきいわぐみ)」は、水が流れていないにもかかわらず、圧倒的な迫力があります。
【魅力⑤】城下町でお腹を満たす「金シャチ横丁」
正門側と東門側の2つのエリアに「金シャチ横丁」なるテーマスポットがあります。江戸時代の城下町を再現した風情ある街並みに、名古屋を代表する名店がずらりと並ぶ一大グルメスポットになっています。
伝統の味が集結!正門側「義直(よしなお)ゾーン」

初代尾張藩主・徳川義直の名を冠したこのエリアは、木造の純和風な建物が並び、まさに江戸時代の城下町に迷い込んだかのよう。ここでは、誰もが知る名古屋めしの「老舗・定番の味」をじっくり堪能できます。
- ひつまぶし(備長): 職人が炭火で香ばしく焼き上げた、パリッとジューシーな鰻を堪能。
- 味噌かつ(矢場とん): 名古屋といえばこれ!秘伝の甘辛いみそだれがたっぷりかかった絶品カツ。
- 味噌煮込みうどん(山本屋総本家): コシの強い麺と、コク深い赤味噌のスープが体中に染み渡ります。
お土産屋さんも充実しているので、定番の名古屋土産や金シャチグッズを探すのにもぴったりなエリアです。
最先端のポップな食文化!東門側「宗春(むねはる)ゾーン」

絢爛豪華を好んだ7代藩主・徳川宗春の名を冠したエリアは、モダンでスタイリッシュなエリア、人も多く集まり賑わいがあります。地元で話題の店舗や、新しい「進化系名古屋グルメ」が楽しめる個性派エリアになっています。
- 金シャチ海老フライ(鳥開総本家): 日本三大地鶏「名古屋コーチン」の親子丼とともに、そびえ立つ大きな海老フライをガブリ!
- あんかけスパ(パスタ・デ・ココ): スパイシーなとろみソースがクセになる、名古屋のソウルフード。
- 「映え」な食べ歩きスイーツ: 金箔を贅沢にあしらったソフトクリームや、可愛い金シャチ型のスイーツなど。
名古屋城の場所・アクセス、行き方
場所はこちら

名古屋城は愛知県名古屋市中区にあり、アクセスは電車が便利です。地下鉄名城線「名古屋城駅」の7番出口から徒歩約5分で到着します。入場料は 大人 500円、入場券売り場で購入ができ、そのまま入場できます。
名古屋駅からタクシーでも 約1,400円〜1,800円前後で行けますので、同行人数が多い場合は、タクシーのほうが楽で良いかもしれません。
名古屋城のおすすめのお店
ひつまぶし備長

名古屋城の正門を出てすぐの「金シャチ横丁(義直ゾーン)」にお店を構えるのが、全国的にも名高い有名店「ひつまぶし名古屋備長」です。名古屋城観光をしながら、そのまま絶品ウナギも味わえるこれ以上ない絶好のロケーションにあります。
皮はサクッと香ばしく、身は旨味が凝縮されてふっくらジューシーに仕上がるウナギ、タレは香ばしさと美しいツヤが引き立ち、ご飯が止まらなくなる美味しさです。名古屋流の食べ方「ひつまぶし」で頂くと、さらに名古屋グルメを味わえます。

一緒に楽しみたいのが金シャチ名古屋赤味噌ラガービールです。濃い深い味わいのビールで、味の強いウナギ飯をしっかり受け止め、コンビネーション抜群の美味しさで楽しめます。
お土産屋「鯱上々」

正門側の「金シャチ横丁(義直ゾーン)」にある「鯱上々(しゃちじょうじょう)」は、店内に鎮座する「実物大の金シャチ」が見どころです。間近で見る金シャチは、精巧に作られており迫力満点、写真撮影OKです。
金シャチ横丁 ソフトクリーム(金箔あり)&忍者アイス

名古屋城の城下町をモチーフとした商業施設「金シャチ横丁・宗春(むねはる)ゾーン」はモダンなストリートで、名古屋らしい豪華な金箔に包まれたソフトクリームが売っています。名古屋の思い出と話のタネに一度金箔にかぶりついてみたいソフトクリームです。

「忍者アイス」は、城郭にゆかりのある「忍者」をモチーフに、緻密なデコレーションを施した創作デザートも興味津々、そして、かわいい。愛らしい目が覗くデザイン、額の当て金や、刀の柄を模したトッピング、そして大きく配された手裏剣など、食べるのが勿体ないですね。
名古屋城の基本情報
| 項目 | 詳細内容 |
| 開門時間(営業時間) | 9:00 〜 16:30 ※本丸御殿・西南隅櫓への入場は16:00まで |
|---|---|
| 休園日 | 12月29日 〜 1月1日(年末年始の4日間) |
| 観覧料(入場料) | * 大人: 500円 * 名古屋市在住の高齢者: 100円(要敬老手帳等) * 中学生以下: 無料 |
| 共通券 | * 名古屋城・徳川園共通券(大人): 640円 * 名古屋城・東山動植物園共通券(大人): 640円 |
| アクセス(電車) | 地下鉄名城線 「名古屋城駅」7番出口から徒歩約5分 |
| アクセス(バス) | * 市バス「名古屋城正門前」下車すぐ * なごや観光ルートバス「メーグル」「名古屋城」下車すぐ |
| 現在の注意点 | 天守閣は木造復元工事に伴い、現在閉館中(内部への入場不可)。 ※外観の観覧や、本丸御殿・二之丸庭園などの見学は通常通り可能です。 |
「名古屋城」の写真集
「名古屋城」の写真をお楽しみください。

2026年6月撮影
名古屋城の東側に位置する重要文化財の「東門(二之丸大手二之門)」。

2026年6月撮影
名古屋城の二之丸周辺などに見られる空堀。

2026年6月撮影
名古屋城内案内図、正面口からでも東門から入っても名古屋城を一周できます。

2026年6月撮影
「二之丸庭園」内にある、藁葺き(かやぶき)屋根が特徴的な東屋(あずまや)。

2026年6月撮影
「二之丸庭園」の北側に位置する「権現山(ごんげんやま)」とその周辺の石組み。

2026年6月撮影
名古屋城の北側に広がる「北外堀(きたそとぼり)」。

2026年6月撮影
名古屋城の強固な守りを支える「石垣」。

2026年6月撮影
名古屋城の正門から本丸へと続く「表二之門(旧南二之門)」手前の広々とした登城道。

2026年6月撮影
本丸広場から見上げる「大天守」と「小天守」、そして手前に広がる「本丸御殿」の一部。

2026年6月撮影
名古屋城の本丸エリア内にある「内苑売店(ないえんばいてん)」。お土産買えます。

2026年6月撮影
本丸広場から見上げる「大天守」と「小天守」、そして手前に広がる「本丸御殿」の一部。

2026年6月撮影
『竹林豹虎図(ちくりんひょうこず)』(復元)。

2026年6月撮影
本丸御殿の「玄関」を抜けた先にある「表書院(おもてしょいん)」の内覧。

2026年6月撮影
本丸御殿の「対面所(たいめんじょ)」。

2026年6月撮影
ひつまぶし備長の、ひつまぶし(出汁汁を入れて薬味を添えたところ)

2026年6月撮影
名古屋城の隣(ななめ向かい)に立つ、国重要文化財の名古屋市役所。洋風建築に城郭風の屋根を載せた独特の外観が特徴。
まとめ:「名古屋城」
愛知県名古屋市の中央部に位置する名古屋城は、アクセス抜群で、豊かな伝統と日本の美を感じられるおすすめ観光名所です。
- 天守閣と金のシャチホコ: 緑青の屋根と、頂で眩しく輝くシンボル。
- 豪華絢爛な「本丸御殿」: 現代に蘇った木造建築と、美しい障壁画。
- 歴史を感じる石垣と隅櫓: 清正流の美しい石垣と、鉄壁の軍事要塞。
- 風情ある「二之丸庭園」: 巨石を配した、ダイナミックな枯山水。
- グルメな「金シャチ横丁」: 定番の名古屋めしから、進化系スイーツ。
豪華な御殿や庭園、周辺にある城郭風のユニークな名古屋市役所など、見どころは尽きません。歴史ある城下町の雰囲気を味わいながら、1日を通して名古屋の文化とグルメを満喫できる魅力的なエリアです。

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