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盛岡の街歩きの拠点となる「盛岡バスセンター」。2022年に新しく生まれ変わったこの施設は、旧来のバスを待つためだけの場所ではなく、食べて飲んで楽しんでの場所に生まれ変わりました。
1階には地元の人気店が集まるフードホールやショップがあり、2階にはジャズが流れる喫茶店、さらには3階に宿泊施設やサウナまで備わった「楽しさ」がギュッと詰まった場所になっています。
本記事では、実際に筆者が訪れて撮影した写真をもとに、食べて飲んで楽しめる盛岡バスセンターの魅力をご紹介します。
「盛岡バスセンター」の魅力
【魅力①】本来のバスセンターの役割を取り戻した本館

2016年に旧センターが閉鎖されてからしばらく更地が続いていましたが、2022年のリニューアルによって、再び盛岡の東の玄関口としての機能が復活しました。
新しい本館は、単なる停留所ではなく広々とした待合スペースが確保されており、冷暖房完備の中で快適にバスを待つことができます。デジタル表示の案内板も分かりやすく、盛岡市民の重要なインフラ、足としての役割を担っています。

バスセンターの待合室に隣接したお食事処(そば処 南部)では、名物の「肉そば」をはじめ、手軽に楽しめるメニューが揃っています。バスの待ち時間にサッと食べられるスタイルは、昔ながらのバスセンターの良さを引き継いでいます。
肉そばは甘じょっぱく煮込まれたお肉がたっぷりのった食べ応えのある一杯。ほかにもソフトクリームやコーヒー、夏場にはかき氷といったサイドメニューも充実しています。新しく綺麗な空間ながら、どこかホッとするような「駅そば・バス待ちグルメ」の感覚を味わえるのが魅力です。
【魅力②】別館の居酒屋、レストラン、フードコートで飲み食いできる

本館の隣にある別館は、地元の人気店が集まるフードホール形式になっており、自由なスタイルで食事やお酒を楽しめます。盛岡のクラフトビールや地酒を味わえるカウンター、串焼き、本格的な料理など、ジャンルも多彩です。
仕切りのないオープンな空間なので、数軒のメニューを組み合わせて楽しむこともでき、一人でふらっと昼飲みをしたり、グループで賑やかに過ごしたりと、今の盛岡らしい活気を感じられます。バスを待つ時間だけでなく、ここでの飲み食いを目的に訪れたくなる充実したスポットです。
おすすめのお店「盛岡地ビール BAEREN」

バスを待つ間にちょっと一杯飲みたい、そんなときにちょうど良いのが盛岡地ビールのベアレン(BAEREN)です。別館のフードホール内にあるこのカウンターでは、盛岡が世界に誇る本格的な地ビールを楽しめます。
グラス一杯から気軽に注文できるのが嬉しいポイント。本格的なバーの雰囲気がありながら、バスセンターの中という開放的な場所なので、出発前の短い時間でも気兼ねなく盛岡の味を堪能できます。

おすすめフードは短角牛、白金豚、岩手鶏盛り合わせのローストプレート(1,000円)、ビアレンの苦味のあるビールにちょうど合うフードメニューです。

「コローニア」「つなぐビール」「レモンラードラー」「クラシック」「アルト」「シュバルツ」から選ぶ好みのビールで一杯は堪りませんね。
【魅力③】別館にはスーパー銭湯施設あり

バスセンターの別館3階には、本格的な温浴施設「SPA&SAUNA KANAN SPA(カナンスパ)」が完備されています。バスの待ち時間や移動の合間に、サウナや大浴場でリフレッシュできるという、全国的にも珍しい構成の施設です。
- 本格的なフィンランド式サウナ: セルフロウリュが可能な本格サウナがあり、サウナ好きも満足できるクオリティ。
- 選べる水風呂と外気浴: しっかり冷えた水風呂と、屋上エリアでの外気浴で、街中にいながら本格的な「ととのい」を体験できる。
- スタイリッシュで清潔な空間: 2022年オープンの新しい施設ならではの、モダンで清潔感あふれる内装。
- 手ぶらでの利用も可能: レンタルタオルなどのアメニティも充実しているため、観光や出張の合間に思い立って立ち寄れる気軽さ。
【魅力④】ホテル併設「HOTEL MAZARIUM(マザリウム)」
別館の3階には、ライフスタイルミュージアムホテル「HOTEL MAZARIUM(マザリウム)」があります。このホテルは、ヘラルボニーがプロデュースするアート作品が客室や共有スペースの随所に散りばめられているのが特徴で、泊まること自体がアート体験になるような特別な空間です。
バスセンターの建物内という非常に便利な立地にありながら、一歩中に入ると外の喧騒を忘れるようなモダンで落ち着いた雰囲気。全室にシモンズ製のベッドを採用するなど、快適な眠りにもこだわっています。先ほど紹介した「KANAN SPA」とも直結しており、サウナやスパを楽しみながら、盛岡の新しい文化を感じられる滞在拠点となっています。
中ノ橋通り周辺でおすすめすぎるホテル「ホテルマザリウム」
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【魅力⑤】穐吉敏子ジャズミュージアム

別館3階の「HOTEL MAZARIUM」ラウンジ内にあるのが、世界的なジャズピアニスト・穐吉敏子さんの足跡を辿る「穐吉敏子ジャズミュージアム」です。ファンのみならず、誰でも気軽にその文化に触れられる貴重なスポットとなっています。
館内には、穐吉さんの貴重な写真や資料、受賞した数々のトロフィーなどが展示されています。併設されたカフェ「Cafe Bar West38」では、本格的なジャズを聴きながらコーヒーや名物のジャズカレー、お酒を楽しむことも可能です。定期的にライブも開催されており、バスセンターの中にいながらにして、上質な音楽が流れる盛岡らしい大人の時間を満喫できます。
「盛岡バスセンター」の注意点
【注意点】バスセンター経由のバスはバスセンターの電光掲示板には出てこない
盛岡バスセンターの館内にある立派な電光掲示板ですが、実は「ここに表示されるのは、バスセンターを始発・終点とするバス(または構内まで入ってくる高速バス等)だけ」というルールがあります。
- 掲示板に出るバス: 建物の構内に入ってくるバス。主に高速バスや、ここを始発とする一部の路線バス。
- 掲示板に出ないバス: 建物前の国道(106号線)沿いにある「バスセンター前」停留所を通るバス。
盛岡駅方面から来て「バスセンターを経由して、さらに先(県立中央病院や茶畑など)へ行く」バスの多くは、建物の中に入らず、外の路上バス停に停まります。これらは館内のモニターには一切表示されません。
「掲示板に自分の乗りたいバスが出てこない」と焦って館内で待っていると、外の路上バス停をバスが通過してしまう……という事態になりかねません。自分の乗りたいバスが「構内に入るタイプ」か「外の停留所に停まるタイプ」かを、あらかじめ確認しておくのが重要です。

(バスセンター構内の発着場)

(バスセンター前のバス停)
開業当時、NHK盛岡や岩手日報などのローカルニュースでも「のりばが離れているので注意が必要」と報じられていました。また、盛岡市の広報等でも「路上バス停を利用する際は、館内モニターではなく外の時刻表を確認するように」と案内されています。
「盛岡バスセンター」の場所、アクセス
場所はこちら

盛岡バスセンターは、盛岡市中心部の「中ノ橋通」に位置しています。JR盛岡駅からは、東口バスターミナルの各のりばから出る「盛岡都心循環バス『でんでんむし』」や、茶畑・水道橋方面行きのバスに乗り約10分〜15分。「盛岡バスセンター」下車すぐの場所にあります。
徒歩の場合は、盛岡駅から大通り商店街や中津川を抜けて約20分〜25分ほど。周辺には「monaka」や「ホットライン肴町」が隣接しており、まさに街歩きの起点となる場所です。車でお越しの際は、併設の専用駐車場や、近隣のコインパーキングを利用するのがスムーズです。
「盛岡バスセンター」の「よくある質問」
Question
バスのチケットはどこで買えますか?
Answer
本館1階に「岩手県交通」と「岩手県北バス」の窓口があります。高速バスの予約や乗車券の購入、定期券の発行などが可能です。路線の乗り場がわからない場合も、窓口のスタッフに尋ねるのが一番確実です。
Question
コインロッカーはありますか?
Answer
はい、本館1階に設置されています。盛岡駅から移動してきて、中ノ橋・肴町エリアを身軽に観光したいときに非常に便利です。数には限りがあるため、連休中などは早めの確保がおすすめです。
Question
電光掲示板に乗りたいバスが表示されないのですが…。
Answer
館内の電光掲示板には、構内に入るバスしか表示されません。 盛岡駅行きなどの「経由便」の多くは、建物外の路上にあるバス停に停まります。掲示板に出ていない場合は、外の路上バス停(バスセンター前)の時刻表を確認してください。
Question
深夜や早朝でも中に入れますか?
Answer
バスの運行時間に合わせて開館していますが、3階の宿泊施設「HOTEL MAZARIUM」やサウナ「KANAN SPA」を利用する方は、夜間でも専用の入口から出入りが可能です。
岩手県・盛岡市、観光・出張におすすめのホテル

岩手県・盛岡市は城下町で古都のため、新幹線の止まる盛岡駅と、盛岡の繁華街(歓楽街・商業街)は若干離れています。盛岡は他県(地方)の県庁所在地と比べて、比較的街の中心(大通りアーケード街など)にお店が残っている街であり、また、市内を3本の川が流れる水と緑の街から、観光・出張に適したホテルが街中に点在しています。
その中でも盛岡市のホテルエリアは大きく分けると3エリアです。それぞれ、立地、市内観光、グルメ、繁華街・歓楽街などの観点からおすすめのエリアが異なるので、目的に合わせたホテル選びがおすすめです。
盛岡市のホテル探しなら、次の記事をぜひご覧ください。
古都、盛岡、城下町、古き良き日本がそこにある。盛岡を思いっきり楽しみ、観光するためにも、おすすめエリアで 質の良いホテルを選びましょう。
まとめ:「盛岡バスセンター」
2022年にリニューアルした盛岡バスセンターは、かつての待合所のイメージを覆す、盛岡の「食・文化・癒やし」が詰まった多機能なスポットに生まれ変わりました。
- グルメの宝庫: 待合室横の「肉そば」で手早く済ませるのも良し、別館のフードホールで盛岡地ビール「ベアレン」を片手に昼飲みを楽しむのも良し。
- リフレッシュとアート: 3階の「KANAN SPA」でサウナを満喫したり、「HOTEL MAZARIUM」や「穐吉敏子ジャズミュージアム」で盛岡らしいアートと音楽に浸ったりと、滞在の楽しみが広がります。
- 利用時のコツ: 建物内の電光掲示板だけに頼らず、盛岡駅方面への「経由便」は外の路上バス停をチェックするのが、スムーズな移動のポイントです。
中ノ橋・肴町エリアの散策拠点として、また旅の目的地そのものとして。新しくなった盛岡バスセンターを上手に活用して、より深い盛岡観光を楽しんでみてくださいね。
岩手・南部藩のお城は盛岡にある「不来方(こずかた)城」(正確には「盛岡城」)いまは盛岡市民の憩いの公園として存在している盛岡城跡公園(岩手公園)を紹介します。水と緑の憩いの場、そして歴史も感じられる心地良い公園です。

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