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パリ市民はクレジットカードの利用が中心ですが、観光客はなかなか小物の買い物などカードで支払うのはためらいます。やはり旅行中はユーロで現金払いしたいところ、ところが、空港内での両替はマジでレートが悪いので全くお勧めできません。
物価が高いヨーロッパ・パリではもちろんお金の両替手数料も高い、何気に、日本で両替して持っていくのがお得です。ユーロは日本国内で両替していくことをお勧めします。
本記事では、できるだけお得にユーロを両替する方法を中心に紹介します。

フランス・通貨「ユーロ」への両替について
フランス( EU 加盟国=通貨がユーロの国)に初めて旅行するときには、ユーロのお金に両替について心配になりますね。
楽しみにしていたフランスに降り立って最初に空港で両替しようとしたらとてもレートが悪いことに気が付きます。日本よりも物価の高いヨーロッパでは通貨の両替手数料も割高になりがちです。ユーロへの両替は日本国内でやっておいた方がお得です。
フランスは日本よりも物価が高く、何かとお金は必要になります。旅行中安心できるぶんのユーロは事前に両替して持っていくことで、快適に旅行することができるでしょう。
最もお得な両替は日本国内のネット両替

日本国内のネット両替(宅配サービス)
先に結論を書きますが、最もお得な両替場所は「日本国内のネット両替」です。通常外貨両替は現地(該当国内)が最も安いと思われがちですが、フランス国内での両替は(その物価の高さにも比例して手数力も高くなるため)やはり日本での両替に比べるとレートが良いとは言えません。
あらかじめ日本国内でユーロに両替して旅行に持っていくことをおすすめします。日本国内の両替ならネットがお得!事前に申し込みすることで宅配で外貨を届けてくれるサービスです。
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日本国内の外貨両替所(トラベレックスなど)
日本国内の外貨両替所(トラベレックスなど)は、街中にありその場で両替ができますので便利ですが、同じチェーン店でもショップ(お店の場所)ごとにレートが異なるため、様々です。
ネットよりはレートが劣るものの、あらかじめ旅行前にユーロに両替したい場合は有効です。
店舗にもよるので一概に比較は難しいものの、ネットとの違いも数ユーロ(数百円)程度のため、ネットの取り扱いが難しい場合は対面での両替も良いでしょう。ただし、大きいお金(10万円~)になると差異が大きくなり勿体ないため、ネットの利用の方がお得です。
日本国内の【国際空港内】の外貨両替所
外国に飛び立つ前に外貨に両替しておくのが気持ち的には一番「楽」かもしれませんが、完全に売り手市場(黙っていても客が来る)場所のため、一般的に日本国内(街中)やネットに比べるとレートは低く、あまりおすすめはできません。
フランス・パリ市内(現地)での両替

一般的にフランスの国内で両替すると日本よりもレートが若干悪く、手数料も高くなりがちです。日本国内でユーロに両替するほうがお得なこともしばしば……。特に空港(シャルル・ド・ゴール空港)での両替は異常なほどレートが悪くなりますので注意しましょう。
パリでは「メルソン両替所」がかなり良心的なレートで両替をしてくれます。「メルソン両替所」はかなり良心的なレートですので、日本国内と比較しても、それほど大きく損することなく両替できます。どうしても市内でユーロが不足したら「メルソン両替所」がお得です。
メルソン両替所
( 月~金 9:00-19:00、土 10:00 -18:00 )
両替場所 | 概要 |
---|---|
パリ市内の外貨両替店 | レートは店によって異なる。比較的良心的なレートの店も多く、フランスに慣れている観光客向け。 |
パリの空港 | レートはかなり悪い。空港からの移動や初日に使うお金は日本で両替しておき、空港では両替を利用しないようにしたほうがいい。 |
パリの銀行 | レートは普通、外貨を取り扱う銀行の場合、両替が可能である。 |
パリのホテル | きちんとしたホテルであれば、ホテルで両替に対応してくれることも、ただしレートは良いとは言えない。 |
フランスでの価値(物価)
フランスをはじめとしたヨーロッパの物価は日本人の感覚だと相当高く感じます。パリに行く前に、フランス(パリ)での物価で見て感覚をつかんでおきましょう。事前に物価を見ておかないと、旅行のために、どのくらいお金をもっていかなければならないかが計算できません。
商品 | ユーロ(EUR) | 日本円 |
---|---|---|
ミネラルウォーター(500ml) | 0.5 ユーロ | 約 75 円 |
ビール1缶 | 1.4 ユーロ | 約 200 円 |
マクドナルド(ビックマック) | 4.35 ユーロ | 約 600 円 |
食事(レストラン) | 15 ユーロ | 約 2,000 円 |
ラーメン | 10 ~ 15 ユーロ | 約 1,500 ~ 2,000 円 |
タクシー(初乗り) | 7 ユーロ | 約 1,000 円 |
ホテル代(パリ市内) | 100 ~ 200 ユーロ | 約 15,000 ~ 30,000 円 |
パリは概ね物価は高く、日本の感覚の約 1.5 ~ 2.0 倍程度の出費は見ておく必要があります。特にパリ市内のホテル代は驚くほど高く、場所にもよりますが日本でいうシングルルーム程度の部屋だとしても 10,000円を切るホテルは難しいでしょう、1泊あたり20,000 ~ 30,000 円前後は見ておく必要があります。
フランス・パリ旅行では、現地の物価が高く、お金はより必要になりますのでユーロへの両替はよりお得な両替をしたいものです。
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以下の記事を参照してください。
パリでお金を使うならクレジットカード利用がおすすめ
パリでは普通にクレジットカード文化が普及しており、レストランはもちろん、スーパーでの数ユーロの買い物でもカードを使うことができます。またパリは治安が悪く、スリなどの金銭を狙った軽犯罪が多いため、まとまったお金を持ち歩くことはお勧めできません。
パリ市内を観光する場合は地下鉄などの移動用に通常 20~30ユーロほどの現金を持ち歩いていれば特に困ることはなく、買い物や食事などは、基本的にはクレジットカードで支払えば問題ありません。パリ旅行ではカードは最低2枚は持っていくことをおすすめします。
また、クレジットカードは「ICチップ入り」を利用します。フランスではタッチ決済(非接触決済)が中心です。
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クレジットカードを使う場合の注意点
パリでクレジットカードを使った場合の換金レートは Visa や Mastercard によって定められた基準レートに、カードを発行した会社の手数料が上乗せされたレートとなります。
利用した当日ではなく、データが決済(決済処理センターに到着したタイミング)でのレートになるので、(両替した)現金利用よりもレートが悪くなる可能性があります。手軽さや治安対策などを考慮して、現金とカードを使い分けましょう。
フランスではカードのタッチ決済が主流のため、店員が打ち込んだ金額は必ず確認してタッチしましょう。(カードを預けて店員にタッチ決済させるのは控える)。カバンにタッチ決済機を隠し持ち、近づいて知らぬ間にこっそり決済する犯罪などもありますので、十分に注意してください。
お財布や現金は内ポケットやカバンの中にいれること
パリは治安が悪く、地下鉄車内の混雑時や、観光地(エッフェル塔、凱旋門近辺)にはスリが多くいます。路上アンケートのふりをして近づき、答えている間に協力者がカバンから財布を抜き取ったり、中には4~5人で走り寄ってきて、おしくらまんじゅう状態にして観光客のポケットというポケット、カバンに手を突っ込んでなんでもかんでも奪っていってしまう(もはや強盗レベルの)スリも発生します。
基本的に紙幣や財布は内ポケットなどの簡単には手が届かない場所に入れて持ち歩き、外ポケットには、よく使う多少の小銭(コイン)程度を入れる程度にしましょう。
街歩き用のリュックを知りたい方はこちら

まとめ:ユーロの両替なら日本国内のネット両替がお得

日本円をユーロに両替する場合は、物価が高いため手数料も高いフランスで両替するよりも日本国内のネット両替がおススメです。
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10000円あたりの差分は数ユーロ(数百円)程度ですが、10万、20万と大きなお金を両替する場合、10ユーロの差でも1500円程度とかなり額が響いてきますので、できるだけお得な両替をして、フランス旅行を楽しんでくださいね。
パリでホテルを探すならモンパルナス周辺がおすすめ
パリは物価も高く、治安も心配です、パリ旅行でどこのホテルに泊ればよいのか迷いますね。日本人観光客がよく選ぶ1区や凱旋門の近くは実は値段が高く治安も若干不安です。
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